脳神経系インターベンションの世界で成功するには、血管形態のクリアな画像が必要とされていました。今、複雑な神経血管手技のための3D機能を統合し、高度に進化したバイプレーンフラットディテクタシステムAllura Xper FD20/10、Allura Xper FD20/20が、効率と臨床性能の大幅な向上とともに最もクリアな画像をもたらしています。
フィリップスのAllura Xper FD20/10、FD20/20バイプレーンシステムは、実績のあるAlluraファミリーの安定したジオメトリと、“リアルタイム”のAllura 3D-RA再構成、XperCT、3D Roadmapping、マルチモダリティ情報の統合機能とを組み合わせたものです。Allura Xper FD20/10、FD20/20は優れた画質と大幅な線量低減のバランスもよく取れています。次世代フラットディテクタの歪みのない完全2Kイメージングチェーンが画像鮮明度の定義を新たにし、従来のX線システムの4倍という高分解能で情報をとらえます。Allura Xper FD20/10、FD20/20の中核をなすのが、Xperと呼ばれるユーザー設定のX線テクノロジーです。それは世界中の多忙な病院や代表的な臨床医との長年にわたる徹底的な研究の結果であり、ワークフローの最適化を図るものです。
独自の2Kイメージングチェーンを持つフラットディテクタ
- フロンタルプレーンに30×38 cm、ラテラルプレーンに18×18 cm あるいは30×38 cm の次世代14ビットダイナミックフラットディテクタを搭載。これらのディテクタが、神経血管手技における画像のカバー範囲と患者へのアクセスを最適なものにします。
- 分解能向上のために最高2048×2048ピクセルをフラットディテクタが収集した通りに処理する、革新的な歪みなしの2Kイメージングチェーン
- 理想的な画像範囲をカバーするために、フロンタルディテクタを縦長(ポートレート)から横長(ランドスケープ)に変更できるXper Access
統合型3Dアプローチ
- インターベンショナルバイプレーンシステムで初の、“リアルタイム”3D再構成を可能にする統合型3Dソリューション
- このアプローチが3D RoadmappingやハイスピードXperCTなどの新しいアプリケーションを可能にし、すべてをテーブルサイドでコントロール可能にしています。
- Xper IntegrationによるPACSおよびRIS/HISシステムとのシームレスな統合
- CTやMRといったマルチモダリティ画像や、以前のX線検査の画像など、関連画像の呼び出しと表示がインターベンション中にテーブルサイドで可能なViewForum
スピードと信頼をもたらし、患者に集中できるXper
- Xper Settingsがユーザーと手技を認識して事前にプログラムされた設定やプロトコルを適用するので、術者は患者に集中することができます。
- 直感的でエルゴノミックなデザイン、すっきりしたメニューのXper User Interfaceが、より速く、より多くの診断を可能にし、トランスペアレントな操作をもたらします。
- Xper Moduleがあらゆる関連システムのコントローラを集約し、3Dインターベンショナルツールをテーブルサイドでコントロールできるようにします。
インターベンショナル3D
- Rotational Scanが1回の造影剤注入で複雑な血管構造を3D表示し、診断および治療の決定に必要とされる詳細な画像を生成しながら、時間と造影剤を大幅に節約します。
- “リアルタイム”Allura 3D-RA:2D X線イメージングチェーンと並行して機能する統合型3Dイメージングチャンネルが、撮影の直後に3D再構成画像をすばやく表示します。
- インターベンション用にデザインされたハイスピードXperCTが、インターベンション室内で患者移動なしに行える軟組織イメージング機能をもたらします。
- 3D Roadmappingがライブ2D透視画像と血管系の3D再構成画像とのマッチングによりインターベンション手技を支援します。これにより、1つのモニタに表示される3Dボリューム上でリアルタイムにガイドワイヤやカテーテル、コイルの挿入の様子を確認することができます。
必要な画像を最適な形で表示できる大型マルチモニタ FlexVision XL
- スクリーンのレイアウトをカスタマイズし、検査・治療の流れにあわせて選択できます。
入力信号の変更や画像の入れ替え、拡大・縮小も簡単に行え、必要な画像を最適な位置に表示できます。 - 臨床画像を拡大表示しても細部まで鮮明に描出されます。手技の途中で離れた場所から観察しても、高画質をご覧いただけます。
- FlexVision XLはAllura Xperシステムに統合されており、テーブルサイドのXperモジュールから簡単に操作できます。
※一部オプションを含みます。